2024年度早々、日本海側で地震のニュースが飛び込んできました。被災された方々の平穏が一刻も早く戻るよう祈念しております。
このようなタイミングでは、屋根の倒壊写真が数多く掲載されます。とても分かりやすい
事例ではあります。昨年より法改正において、新築の建物は屋根の素材にかかわらず、全数釘止め固定が義務化されています。
弊社では、20年以上前から陶器瓦を含む釘穴を有する屋根材については、全ての部材を
固定する方法で施工を実施しています。
昨日の地震の状況をみると、真冬のこの時期に住まいが倒壊もしくは半倒壊の状況にあると
余震が収まったとしても、しばらく避難所での暮らしを余儀なくされることでしょう。
建物周囲に瓦礫が落下した状況でも同様の事が考えられると思います。
一時の支出は、皆様の暮らしにかなりご負担になるかと思いますが、地震・台風・猛暑を
克服できる住まいが、生活を支える基盤となります。
今年は、皆様の暮らしを安全にお支えするそんなお手伝いを目標として、日々のご提案に
励んでまいります。
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